2020年01月13日

20世紀に観測されていた星がかなりの数が消えてしまった

20世紀に観測されていた星がかなりの数が消えてしまった
星


21世紀という新しい時代になってから暫くたちますが、過去の20世紀に観測されていた星がかなりの数が今となっては消えてしまっていたことが分かったのだそうで、その数100個もの星がブラックホールに吸い込まれて消えてしまったのか、過去の観測データーが間違っていたのか、もしくは地球外知的生命体によって何かがあったのかという可能性もあり得るとのことです。

複数の国の天体物理学者達の研究チームが、地球の近くで消失または出現した星を探すプロジェクトを進めていたところ、星が消えてしまう現象は、かなり確率的に低いと考えられるブラックホールに吸い込まれて消滅する以外の理由として高度な技術を持った知的生命体による影響であれば、非常に面白そうですが、無闇に知的生命体と結びつけて考えるのも生産性がないとのことです。

また星が移動することもあるようですが、100個の消失した星のケースでは当てはまらなさそうで、星が寿命を全うして燃え尽きて消えてしまうことも考えられるそうですが、その痕跡も見つからなかったようで、確実な理由はこれから分かってくるかもしれません。

だけど、21世紀の最新の天体観測技術の方が20世紀よりもより正確な観測データーがとれると考えられるので、このあたりに100個もの星が消えてしまったことと関連性があるような気がしますが、宇宙の果てがどうなっているかなど永遠に人類では分からなそうな未知の世界の一つとして考えるのも魅力になるかもしれません。



Posted by rantqyu at 06:49 │